講師・講演者派遣
幼稚園から大学までの教育現場や企業、各種団体、教会にスタッフが行き、飢餓・貧困と闘う方々の現状をお伝えしています。日時、授業(講演)目的、人数、対象年齢など、ご要望に合せてお受けしています。授業(講演)内容についてもご相談ください。
視聴覚教材・パネル
国際児童画
民間の国際協力団体(NGO)日本国際飢餓対策機構が活動する地域の子どもたち、主に教育支援「世界里親会プログラム」において支援を受けている里子たちによる作画です。
毎年3月頃にひとつのテーマを日本事務所で決め、そのテーマに沿って現地の多くの子どもたちが絵を描いてくれます。その中から現地スタッフが選んだ約20点が、秋の展示会を目指して遠く日本まで届けられています。(各国の状況によって選出方法は違います)
子どもたちが絵に描くのは、そのひとりひとりの目に入ってきたものや、感じ取っているものや、願望だったりします。表現された絵の世界を通じて、その時々、その国のおかれた状況や実生活を想像することができます。これらの絵を通して、飢餓・貧困の現実への理解が深まると共に、絵の中にあふれ出る家族への愛、地域社会への思い、夢や希望が、絵を見る人たちに深い感動を与えてきました